INTERVIEW

社員インタビュー

北和建設の一員としての
誇りと責任を持って現場に立つ

Y.Y1997年度入社 施工管理職(現場所長担当)

幼少時に実家の建て替えの様子を見て建築に興味を持ち、施工管理の道へ。京都市内のデザイン性の高いホテルなど、様々な現場を担当。

Y.Y

安全・品質を第一に、事業主様によろこばれる建物を

施工管理の仕事で最も重要なことは、安全・品質を確保した建物を事業主様に提供してよろこんでいただくことです。現場にはたくさんの専門の技術者の方が関わっているので、日々いろんなことが起こります。そのため結束力がとても大切だと思っています。私はいつも現場の責任者として、「1つの物件をみんなでつくりあげるんだ」という雰囲気づくりを意識し、専門の技術者の方に積極的に声掛けをするようにしています。皆さんがいないと工事は成り立ちませんから、常にリスペクトの気持ちを持ってコミュニケーションをとっています。

インタビュー写真

いかに円滑に工事を進められるかを考え抜く

やりがいを感じるのは、やはり建物が完成したときですね。「これがずっと残るんだな」と誇りを持てるのはこの仕事ならでは。苦労した現場ほど感慨深く印象に残ります。また私は工事の工程を考えるのもすごく好きで、特に分刻みで考えなければいけない難易度の高い日ほど、イメージ通りに進んだときは大きな達成感があります。うまく運ばないことも多く、その場合はいかにリカバリーするかを検討しなければいけないのですが、それを考えることもまた好きなんです。きっとこの仕事がすごく自分に向いているんでしょうね。

インタビュー写真

尊敬する先輩からの教えを次世代に継承

北和建設の強みの一つに、現場所長のレベルの高さがあると思っています。私が常々思っているのは、そんな北和建設の施工管理として恥ずかしくない人間でありたいということ。若手の頃は、先輩方から親身になって育てていただきました。現場での振舞い、図面の描き方、細かい納まりのことまで叩き込んでいただいて。本当に仕事のできる方ばかりで、技術面、人間力含めて尊敬していました。最近は部下が増えてきましたので、私も目標とされるような上司になりたいですね。自分が教わったことは、どんどん次の世代に継承していきたいと思っています。

インタビュー写真
インタビュー写真 インタビュー写真 インタビュー写真

CAREER PATH

キャリアのあゆみ

SCHEDULE OF A DAY

ある1⽇のスケジュール

仕事のある日

オフの日

07 30
出社
08 15
朝礼・現場巡視
10 00
協力会社との打ち合わせ
11 45
昼礼の現場打ち合わせ
12 00
お昼休憩
13 00
図面チェック
14 30
現場巡視
15 30
夕礼 職員打ち合わせ
17 30
現場確認
18 00
工程確認・見積り明細確認
18 30
退社

最近はゴルフを始めたので打ち放しの練習をしています。
また、東京の案件の時は単身赴任となるため家族が遊びに来ることも多く、一緒に東京観光(メジャーな所)・食べ歩きなどをして過ごしています。

顔写真

MESSAGE TO STUDENTS

学⽣へのメッセージ

施工管理は、指示ひとつ間違えれば大きなトラブルにつながる可能性もある責任の重い仕事です。ですが、北和建設は全員でサポートできる会社です。建築に興味があって何事も前向きに取り組める人なら、苦い経験をしたとしても必ず乗り越えられるし、すべて人間力につながって、いい所長に成長できるはず。一緒に「ほんまもん」を作りましょう!