CROSS TALK

対談

人と街をみつめて。
北和建設の前線で活躍する施工管理の社員が、今会社に対して感じていること。
そしてどんな想いで現場に立ち向かっているのか。そしてその過程で感じるやりがいや達成感。
リアルを知っている施工管理の社員とその上司に、話を聞きました。

二人の写真

人とのつながりをつくることが
施工管理の醍醐味

1992年度⼊社 H.W

入社以来、施工管理職として数多くの新築工事やリノベーション案件を手掛け、近年では工事の担当部長として現場所長の管理・指導にもあたってきた。現在は東京支店長としてこれまでの豊富な施工経験を活かし営業分野にも携わる。

積極的に取り組めば
仕事がどんどん面白くなる

2004年度⼊社 U.N

学生時代に建築に興味を持ち、建築の専門学校へ進学。幅広い用途の建物の施工ができることに魅力を感じ、北和建設に入社。現在は学生マンションをはじめ、商業施設、医療施設等様々な建物の施工を手掛ける。

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#1

建築技術の進歩に合わせて会社
&社員もステップアップ

H.W
まず所長と部長の関係を説明すると、所長は工事現場をまとめる役割を担っていて、部長はそれをバックアップする。現場の具体的な業務は、最前線にいる所長に任せています。
H.W
進捗状況は報告しますが、現場をどうまとめるかは所長の裁量にかかっています。責任は大きいですが、それだけやりがいもありますね。
H.W
建築法規や決まりに基づいて工事を進めるのが大前提だけれど、現場で判断することもたくさんあります。そうした場合、それぞれの考えやアプローチによって、時には「こうした方がいいんじゃないか」と思うこともあリますが、できる限り所長の考えを尊重するようにしています。
H.W
自分で考えて行動することが成長につながりますね。考えに考えた結果わからないことや、最終的な確認が必要な場合は相談します。個人的に、当社は現場で判断できる範囲が広いと思います。
H.W
当社は賃貸マンションの施工管理で実績を積み、そこで培ったノウハウを活かしてさまざまな建物を手掛けるようになりました。現在も各領域のプロと協力しながら、工事全体の安全管理と円滑なマネジメントを行っています。こうした独自のノウハウとネットワークは当社の強みです。
H.W
新しい技術やノウハウを積極的に導入していることも特徴です。所長クラスになると、重ねてきた経験の量が違いますから、活用できるノウハウはどんどん取り入れるようにしています。現場の社員も新しい試みに対して高いモチベーションで取り組んでいて、会社としての勢いを感じますね。
二人の写真
#2

キャリアに応じて専門的なスキル
を習得できる

H.W
働く環境づくりに力を入れていることも特徴のひとつでしょう。社員教育やワークライフバランスを重視しています。日々の業務においても、キャリアにかかわらず個人の意見が尊重され、良い提案やアイデアは柔軟に受け入れてもらえます。矢作建設グループの一員となり、成長を後押ししてくれる環境がより一層整備されていると感じています。
H.W
そうですね。以前からやる気があればどんどん活躍できる会社でしたが、グループ会社となり、いろいろな制度が整えられたことで、より上を目指せるようになりました。
H.W
特に社員教育は充実しており、新人・若手社員だけでなく、キャリアに応じて専門的なスキルを習得できる制度があります。
H.W
資格取得のサポートも手厚いですよ。自分が若手だった頃とくらべると、うらやましいくらい(笑)。現場での実践的な教育についても、入社してから1年間は所長がついて、施工管理の基礎をしっかり指導します。ですので、現場によって差が出る心配はありません。これから入社する方には、自分で考える姿勢と、責任感をもって仕事に取り組んでほしいと思っています。自らPDCAサイクルを回すことで成長につながり、仕事がぐっと面白くなることを知ってもらいたいです。
H.W
そうだね。今回のクロストークにあたり「施工管理の醍醐味って何だろう」と考えたところ、ものづくりの楽しさはもちろんあるけれど、それ以上に人と人のつながりをつくることが楽しいんだなと感じたんです。これから入社される方にも、こうした醍醐味を実感してくれることを期待しています。
二人の写真