リクナビ2025

ENTRY

Interview02
自分の手で「永遠のもの」を創り上げることが楽しい

建築本部 建築第二部荒木 孝文Takafumi Araki

明るく、働きやすい環境で学ぶ

大学では建築専門で設計寄りの勉強をしていましたが、就活をする中で施工の方に興味を持ち、いろいろと探している中で北和建設の雰囲気に惹かれ、入社を決めました。最初に面接に行ったときに会社の雰囲気が全体的に明るかったんです。他社にも面接に行きましたが一番でしたね。
実際に入社してみて、学生時代に学んだこととのギャップを感じながらも、図面を書いたり現場に足を運んだり、面白いことも辛いこともたくさん経験させていただいています。
また、会社の環境も変わりつつあり、ここ近年では、給与・福利厚生の面などで働き方改革が行われています。残業時間の削減だったり、休みを取りやすくなったり、徐々に良い方向に向かっていますね。自分の時間も取りやすくなり、プライベートも充実しています。

インタビューの風景01

今後は、現場をマネジメントする立場に

入社後、まず一級建築施工管理技士という資格を取得しました。この資格を取得することで、現場でより幅広い仕事を任せてもらえるようになるんです。また、3年ほど前に一級建築士の資格も取得しました。とても難しい試験でしたが、自身のレベルアップにもつながったと実感しています。会社でも主な資格試験に対しては模擬試験を行ってくれるので、手厚いサポートに感謝しています。
今年で働き始めて10年ほどになりましたが、10年前後の若手がそろそろ所長として現場に出るようになります。私も早く一人前の現場所長として活躍できるような人財になりたいと思います。今までよりさらに規模の大きい現場も増えてきているので、やりがいもありますし、そういう現場を上手くまわせるようになりたいですね。
今、私が一番大切にしているのはコミュニケーションです。私たちが普段接するのは職人さんがメインですが、常に尊敬の心を持つよう心がけています。特に最近東京支店配属となり、環境もがらっと変わりました。本社配属だった頃に比べると、マーケットも違えば職人さんのやり方も違いますし戸惑うこともしばしばあるのですが、一人ひとりとコミュニケーションを深めるようにしています。どんな現場でも柔軟に動ける対応力を身につけたいです。

インタビューの風景02

自分の手で「永遠のもの」を
創り上げることが楽しい

3年目でまだまだ若手社員だった頃、当時北和建設史上一番大きな案件の現場に配属されたことがあります。どういう風に動いたら良いかも分からず、難しいこともたくさんありました。でも、そういう現場に携われたことが勉強になりましたし、振り返れば面白かったなと思います。自分で図面をひいて京都で福祉施設を建てた時も、完成した実物を見たときは達成感でいっぱいでした。
私たちの仕事はホテルや幼稚園など様々な施設のスタートに立ち会えることです。永遠に残り続けるようなものを自分の手で創り上げることができるのが、建設業界の面白いところでありやりがいだと思います。
最初はみんな一からのスタートです。入社してから3、4年目ぐらいまでは大変なことも多いと思いますが、仕事に慣れ現場が分かってくるとどんどん楽しくなります。まずはそこを目指して頑張ってほしいなと思います。